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児童・思春期病棟について

児童・思春期病棟について

児童・思春期の子どもたちを対象とし、精神科的入院治療を行う専門病棟です。
児童思春期を専門とする病棟は全国的にも数少なく、茨城県では唯一となります。
子どもたちの様々な症状や問題行動の意味を慎重に考え、精神的に健康な状態を目指します。

子どもたちの成長・発達、家族・養育者との協力関係、学校および地域関係機関との提携など、児童・思春期精神医療の特殊性を考慮しながら治療に取り組んでいます。

入院中は、子どもたちが安全に、安心して治療を進められるよう、病棟内でのルールがあります。

入院時にご用意いただくものは、入院のしおりをご参照ください。

児童・思春期病棟の基本理念

1.入院しているお子さんの成長と発達を常に考慮します。

2.自分の子どもが入院したらと,お子さんや家族の立場に立って考えます。

3.個々のお子さんに応じた手作りの医療を提供します。

代表的な症例

  • 種々の症状が強いため、学校や家庭での生活が困難
  • 家庭内暴力、かんしゃく、自分を傷つける行為がとめられない
  • ひきこもり、生活リズムの乱れが長引いている

受診のご案内

入院は、原則として当院を受診し、医師の診察を受けた上でのご相談となります。
外来初診についてはこちらをご覧ください。
入院治療の対象年齢は、原則として小学生から18歳以下です。